お仕事

今日は問い合わせ、ご予約の電話がたくさんありうれしい限りです。
その合間にホームページイベント用バナーを作っといてと店長から依頼があったので作成中です。
制作の仕事を辞め2年半ほど経ちすっかり忘れております。photoshop

まず素材集めから。
お店のイメージから考えると
「黒、赤、鉄の質感、薔薇、レース、イバラ」
こんな感じかな

サイズは360*480を新規作成黒く塗りつぶし・・・・・・略

レースは枠取りに周りを一周させ薔薇を3個配置
薔薇の下にイバラをおいて・・・・・略

そしてフレーズを考えるのに一苦労
HP上で店長が歌った文句を何個かチョイスしてまねました
うちの店長はキャッチフレーズ考えるのうまいんだよなあと感心しつつ文字にお化粧
そういやレイヤー効果って便利な機能を思い出しさくさくっと
こんなもんかな？笑　な感じで出来ました。


ポップなとかかわいいとか、そういう感じは得意なのですが、ダークな、かっこいい、ビジュアル系などなどそっち方面は不得意
ここ数年で大事なことを知ったのですが、不得意なのでやらないとか下手とかではなく、
---出来ないから仕事としてやることが大事だと

自分が得意なことってそれをもっと得意な人が沢山います。私はどうしても薄っぺらい人なので努力して才能を手に入れた人には勝てません。
クライアントの依頼を受けたら、楽なほうへ逃げず（自分の得意なジャンルを提案するではなく）出来ないこと知らないことでも「おっけー」と返事できるのが、常に仕事を引っ張ってこれる人なのかなと。
（何でもやさんですね・・。

制作会社のとき、フリーの大卒2年目くらいの若い子がいて、一緒に仕事をしていただいたのだけど、
AちゃんCSSできる？と聞くとちょっと考え
たぶん出来ますと返事が返ってきました。
AちゃんはHTMLは出来るけどCSSはやったこと無い子だったのですが、やったことの無い仕事を、そのつど「時間かかっていいのなら」等の返事とともにok出してくれ最後までしっかりきっちりとしたものが作れる子でした。
そうするとだんだん専門的な要求が高くります。
この仕事Aちゃん出来るかなーと思ったとき、「Aちゃんなら勉強してしっかりしたものを作ってくれるから安心だな」と思ったとき、自分は「負けた！」思い知らされました。

結局ActionScriptやら3D maxでCG作ったりイラスト描いてもらったりひろーく沢山の仕事をしてもらいました。
私がやめるころには私が教えた3Dの技術をさらっと追い抜いてた　涙

そんなことをふと思った昼下がりでした

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